mylife CamAPS FX (mmol/L)

1型糖尿病のためのハイブリッド閉ループインスリン送達（YpsoPumpを使用）

主な機能

CamAPS FX アプリは、低エネルギー Bluetooth を使用して昼夜を問わず連続グルコース センサー (Dexcom G6 や FreeStyle Libre 3 トランスミッターなどの別のデバイス) に接続し、センサー データを処理し、インスリンの投与量を指示します。グルコース応答性のインスリンポンプ。これは、ハイブリッド閉ループまたは自動インスリン送達として知られています。

CamAPS FX アプリを使用すると、グルコース センサーによって生成された SMS アラートを親や保護者に送信できます。このアプリでは、CamAPS FX アプリのコンパニオン モードを使用してアラートを受信することもできます。 SMS モニタリングとコンパニオン モードは、親や保護者が子供の血糖値を遠隔監視するために使用する重要な安全機能です。

CamAPS FX アプリを使用すると、データをクラウドにアップロードしてデータを視覚化できます。

動作モード

CamAPS FX アプリは、次の 2 つのモードのいずれかで動作します。

(1) 自動モードオフ (オープンループ)

自動モード オフは、現在のポンプ ユーザーにとって最も馴染みのある動作モードです。この動作モードでは、ポンプは事前にプログラムされた基礎プロファイルで、またはユーザーの指示に従って動作します。

自動モード オフは、システム起動時のデフォルトの動作モードです。

(2) 自動モード オン (閉ループ)

自動モードまたは閉ループ モードは、次の場合の動作モードです。

a) インスリン投与は、事前にプログラムされた基礎インスリン投与を置き換えるアプリによって指示されます。

または

b) 「アプリ」は自動モードに移行しようとしていますが、CGM データが利用できなくなった場合など、状況によってそれが妨げられています。 「試行中」ステータスは、自動モードの開始を妨げる条件が解決されるまで継続します。 「試行」モードの場合、インスリン注入は約 30 分後に事前にプログラムされた基礎速度に戻ります。

SMSベースのリモート監視

CamAPS FX アプリは、自動モードのオンおよびオフ時の SMS ベースのリモート監視をサポートします。アプリが生成したすべてのアラームとアラートは、SMS メッセージ経由で最大 5 人の「フォロワー」に送信されます。

クローズドループの仕組みは?

CamAPS FX アプリは、インスリン作用の数学的モデルを使用して、約 6 mmol/L の目標グルコースにつながるインスリン注入を決定します。

インスリン作用のモデルが正しく動作するには、セットアップ時とシステム動作中に情報が必要です。体重は、体内のグルコースとインスリンの濃度を概算するために使用されます。インスリンの 1 日の総投与量は、インスリン感受性の初期指標であり、持続血糖モニター (CGM) データ、以前に投与されたインスリン注入およびボーラス、および食事摂取を分析することによってさらに精密化されます。

以前のインスリン注入およびボーラスは、CGM および食事データとともに、インスリン感受性およびその他の被験者固有の特性を更新するために使用されます。次に、数学モデルはこれらの特性を活性インスリンおよび活性食事に関する情報とともに使用して、将来のグルコース濃度を予測し、目標グルコースレベルにつながる最適なインスリン注入を決定します。

CGM グルコースが低い場合や急速に減少している場合などの特定の状況では、制御アルゴリズムは低血糖のリスクを軽減するためにインスリンをさらに減らす場合があります。

使用説明書は電子形式で www.camdiab.com またはアプリから入手できます。電子説明書を読むには PDF ビューアが必要です。紙の説明書が必要な場合は、[email protected] までお問い合わせください。